施工事例
看板もおしゃれも足元から
新幹線に乗っていても見えるこの大きな看板、リバティ様の看板を修繕させていただきました。
←が施工前、→が施工後の写真です。
作業期間はなんと一か月!
普通に板面を貼り替えるだけでしたら1週間かからないですが、一番手間がかかっているのは見えないところなんです。
こちらが一番手間のかかっている鉄骨になります。
普通の鉄骨修繕作業でしたら、錆を落として塗装して終わりなんですが
こうなるともう大変です。何が大変かと言うと、柱が腐って穴が開いてるんです。一般のお客さんはこう言ってもいまいちピンとこない方が多いので、かみ砕いて言いますと、「柱に穴が開いているので、柱が折れてこの大きな看板が倒れる可能性があります」
実際に倒れたら事件ですので、看板の点検は多少お金かかってもお願いします。病気と同じで、問題の早期発見は看板の寿命も長くなりますし、結果的に金額も安くなります。
点検作業もうちでやっていますので、ぜひどうぞ!
例の穴の開いていた場所は、だるま落としで挿げ替えるわけにもいかないので、こうして数人がかりで慎重に引っこ抜いて、部分的に新しい物に取り替えます。
こうして問題がある部分を修繕して、塗装をするとこれだけ綺麗になります。
大きな看板を見たら、板面ではなく足元も見てみてください。
もし腐っていたら離れてください。
リバティ様、本件はありがとうございました
お目通しありがとうございました、失礼します。